【7月18日のお話】
誰だって楽しい世界に夢を見るし、つまらない世界には入りたくない。
子供に夢を見させてあげられるようにするには、大人が楽しんでいなくっちゃ。
昨日はブドウ畑のお手伝い。
枝の剪定のお仕事でした。
最初に切っていい枝・残しておく枝を教わって、あとは自分で判断して切っていい枝をどんどん切っていくのですが、ドキドキしますよねー(笑)
なんたって一発勝負w
もちろん分からなかったら確認できますが、勘違いや手違いで切ってしまったら大変です;;
みなさん手慣れていたようでスピードが速く、置いてきぼりがちでしたが、焦らず慎重に作業させていただきました;;
農作業のお手伝いだから勝手におばちゃんばかりかと思ってましたが、同世代で女子力高い系ママさんばかりでした!
作業する服も『ガーデニング女子』みたいな感じでオシャレ♡
今、農業も様々なイメージで宣伝しているんでしょうけど、こういう感じでどんどん宣伝していけば、さらに若い世代も来やすいんじゃないかなって思いました。
ずーっと上を向いていたせいか今日は首が痛いですw
でも楽しかったなぁ。
農業に関われるのってなかなか貴重な体験だと思うので、すごくよかったです!
こういう仕事もどんどん増えたらいいのになって思います。
私は大人になりたくない、いわゆる『ピーターパン症候群』
次の誕生日にはアラフォーの世界に入るわけですから、年齢的には十分【大人】です。
でも子供心を忘れてしまうような【大人】にはなりたくないのです。
『少年ハートを大切に』
が私の心がけの一つ。
なんでも純粋に『かっこいい!』『ワクワクする!』と思える気持ちを『少年ハート』と読んでいます(笑)
少女はちょっとあざといのでw
そのきっかけの一つ・・・これまた『トラウマ』に依存しているようであまり良くないのですが、昨日の記事にも書いた、子供のころに見てきた【大人】・・・父親の背中です。
仕事から帰っては飲みながら職場の愚痴ばかり。
休日も昼から飲んで・・・。
依存症や治療が必要なレベルでは無かったと思いますが、飲んでいるときの父親の性格は面倒で、家にいる【大人】もあまり付き合おうとしませんでした。
良い気持ちで始まった『自分語り』が、なぜか『お説教』に繋がる時もあり、私は1~2時間拘束されるときも。
いつも愚痴ばかり、いつもイライラしてる、いつも怒ってる
そんな背中を見て、大人っていいなぁって思えるでしょうか。
思えませんよね。
大人になったら出来ることに憧れて『早く大人になりたい』と言う友達もいましたが、私は大人に何も魅力を感じませんでしたし、何の憧れも抱けませんでした。
子供にとって大人の存在は(親は特に)大きいものです。
大きすぎるんです。
そんな影響力のある大人が【大人】を楽しめてないなんて、どんなお下品な番組よりも悪影響じゃないですか??
辛さを見せるな、いい大人を演じろというのではなく、楽しんでる姿・キラキラワクワクしてる姿を見せてあげられればいいんだと思います。
スポーツ選手に憧れて、自分もなりたい!と思う子は、試合中の選手のキラキラに惹かれています。
キラキラしている人は本当に素敵なんです。
大人がキラキラ楽しんでないと、子供は夢すら見れません。
そうなってしまったらどんどん社会は・世界は荒んでいってしまう。
みんなの『つまらない』が集まってしまったら、本当に世界がつまらなくなってしまう。
楽しむことや好きなことをするのは悪いことじゃない。
我慢するのが【大人】じゃない。
まずは大人が楽しみましょう。
嘘偽りなく純粋に楽しめるようになりましょう。
負担が大きいもの、ストレスの要因になるものを少しずつ取り除いて、その分笑顔になりましょう。
そしたらきっと、子供たちも安心して【大人】になれる。
【大人】になることに今よりもっと夢を持てる。
子供は私たちよりもはるかに大きな可能性を秘めています。
その可能性を【大人】が潰してはいけません。
楽しんで、楽しんで。
誰でも夢を見れる素敵な世界に変えていきましょう♪
いつもありがとうございます!
励みになります♪