【7月8日のお話】
素直に喜べないどころか、プレッシャーを感じてしまう。
だから私は好きじゃない。お願いだから放っておいてw
日雇い派遣の仕事からの帰り道。
自宅が見えてくるあたりで何気なくそちらに目を向けると、室外機の上に何かが乗ってました。
『あれ?もしかして・・・』と思って、『にゃんにゃーん!』って呼んでみます。
そう!4月下旬からうちにご飯を食べに来ていた野良猫くんが来ていました。
日雇いの仕事を始めて留守にしていたことが多いのか、はたまた彼の気が乗らなかったのかは分かりませんが、実に1か月ぶりの再会!
野良くんですから何かあったのではないか・・・とめっちゃくちゃ心配しました。
実際痩せちゃってましたけど・・・でもご飯もりもり食べていったので元気は元気そう。
その姿を見れて安心しました。
野良くんを最終的にはうちの子にしたいのですけど、先日とある方に相談したら『野良猫を家猫にするのに、大体半年以上かかる場合が多いです』とのこと。
うーん、まだまだ時間はかかりそうw
台風の時期までには・・・と思っていたのですけど甘かったですね(笑)
またご飯食べに通ってくれるようになるといいな。
私が自宅にいる時間、覚えてくれたかなぁ。
私は仕事において、褒められたり、認められたり、覚えてもらうことが苦手です。
『その他大勢』の中の一人として、特に注目も浴びず、最底辺のあたりで黙々と作業していたい。
褒めていただいたりなんだり自体は、すごくありがたいことです。
でもなんだかプレッシャーを感じてしまうんですよね。
もしかして『出来る奴』だと思われてないかと。
自意識過剰だと言われてしまえばそれまでですがw
例えば、何か褒めてもらえて、難易度をレベルアップしてもらえたとします。
そこではうまく成果を出せなかったとします。
成果が出ないからと言って怒る人なんて滅多にいませんし、むしろ優しくフォローしてくださる方ばかりですが、その優しさが辛い。
『あぁ。自分期待に応えられてないんだなぁ』って。
そうすると気持ちが焦りだしてしまってミスをする。
ミスをしてしまうと『ちゃんとやらなきゃ』と余計焦ってしまう。
そのうち、レベルアップしてもらえたこと自体がプレッシャーになってくる。
そうして勝手に
『「期待した自分がバカだった。ごめんね。」と思われてないだろうか』という不安に変わるわけです。
私が気にしすぎてるのもありますが、実際こういう人と仕事をしたこともあります。
私がされたのではなく、他のメンバーが対象でした。
その対象の人がいない間に『もうちょっとできる人だと思ってたのにねー。』なんて言ってるところを何度も聞いてるうちに、自分もそう思われてるのではないかと不安になりました。
上記のような人はあなたのことをちゃんと見てないのです。
自分基準で判断してしまってる。
あなたのスピードであったり、個性であったり、向き不向きまで把握しないまま過度な期待を寄せ、勝手に期待外れにされてしまう。
いい迷惑ですね(苦笑)
早い段階で期待を押し付けるのは辞めていただきたい。
それはこちらの能力不足ではなく、そちらの判断ミスです。
(『早い段階で』は重要ポイント!)
自分は自分で一生懸命頑張ればそれでいい。
自分の一生懸命と他人の一生懸命、また仕事の完成度、向き不向きなどは人によって違うのは当たり前です。
まず覚えて、ミスを減らしていくことに集中。
スピードや仕事に対する意識は自然と伴っていきます。
その『自然と伴っていく』スピードだってもちろん個人差はつきものなので、変に焦らなくっていいのです。
見てくれてる人はちゃんと見てくれてます。
その頑張り自体を認めてくれる人も、ありがたいことにたくさんいます。
『人の目を気にするな・人からどう思われようと気にしなくていい。』
とは言うものの、仕事においてではなく様々な場面において人の目が必要以上に厳しい世の中で、いくら気にしないようにしようと思っていても、難しいときはしょっちゅうあります。
そんな『人の目』に苦しんでいる私やあなたのようなタイプの人から、まずはその目を少しずつでも優しくしていきましょう。
その【少しずつ】は必ず広がっていき、徐々に必要以上の厳しさも減らすことができます。
褒めてもらうのも、認めてもらうのも、覚えてもらうのも、本来だったら嬉しいこと。
それを素直に受け止められる自分に、そして受け止められる世の中に変えていきましょう♪
いつもありがとうございます!
励みになります♪