常識のゆえん

【6月17日のお話】
支持されてるから存在しているという事実


バナー_ニートの日常

今日は午前中ハローワークに行ってきました。
おぉ、就活っぽい(笑)

目的は『職業訓練校』について知ること。
職業訓練校は職業に必要なスキルを学べるうえに給付金までいただけてしまうという超神的学校です。

ただし、その給付金は皆様方の税金から頂戴するので、学校に通うには、それにふさわしい人間であるかの面接やテストが必要なのです。

参考として茨城県の職業訓練校に関する説明のページを貼っておきますね。
各地域で違いがあると思うので、ご興味ある方はお住いの公式サイトで確認されるか、ハロワの窓口で教わった方が良いと思います。
茨城県の職業訓練校については【こちら】からどうぞ。

さっと調べてはみたものの、時間などの詳細が全く載っていなかったので、『聞いた方が早いなぁ』とハロワへ。
職業相談と職業訓練では別の窓口でした。

結論は、掛け持ちでは通えないとのことでバイトしてる現状ではNG。
そもそも学校は朝から夕方までのところが多く、出席率が悪かったら退校させられてしまうとのことなので、掛け持ちで出来るようなものではないと。

それでも職業訓練校についていろいろと教えてくださいました。
窓口のお姉さんがめっちゃくちゃ優しくって神でした( ;∀;)

PCスキルは基本的なものが多いことや、雇用保険の有無でも変わってくる部分が多いこと、ギリギリにならないと詳細もわからないし、人数に達さなかった場合は開校しない場合もある・・・など。
(※私の地域は・・・です。)

私が狙っているのは簿記や会計、プログラミングといった、在宅勤務の仕事を探していたうえでよく見かけていたスキルを学べる学校。
タイミングや条件が合えば、今のバイトを辞めてそっちへ専念するのもありかなぁ・・・なんて思いました。

資料をいただいたので、それを見ながら考えたいと思います。

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昨日『常識』に対してどう対応していった方が良いのか、私なりに考えた内容を書かせていただきました。

『常識なんてつまんねぇ』
『常識なんて知るか』

という考えをお持ちの方向け(?)で、私みたいに『ただのヤベェ奴』にならないように気をつけましょう!といった感じで。

今日は続き・・・というか、その考えに至る途中に派生したことを書かせていただきたいと思います。
『いや、当たり前じゃんw』と思われる方が多いかもしれませんが、あたたかぁい目で見守っていただけるとありがたいです。

私は常識なんてつまらないし窮屈だと思ってます。
学校の校則のようなイメージですかね。

しかし、校則は規則正しい学校生活を守るためのルール。
ここでちょっと『常識』『王道』『模範』の言葉の意味を改めて書き出したいと思います。
コトバンク】様より一部抜粋させていただきます。

『常識』
一般人の持つ考え。普通の見解
② (英 common sense の訳語) 社会人として当然持っている、持っているべきだとされる知識・判断力。
③ 哲学で、人類全体に共通する能力で真理、道徳をとらえる直覚をさす。常識学派(スコットランド学派)で真理の最終根拠とした。

『王道』
1儒教で理想とした、有徳の君主が仁義に基づいて国を治める政道。⇔覇道(はどう)。
2 《royal roadの訳語》安易な方法。近道。「学問に王道なし」
物事が進むべき正当な道。「ミステリーの王道を歩む作品」

『模範』
見習うべき手本。のり。「模範を示す」
器物などを作るときに用いるもととなる型。

太字にしているのは私がその言葉に対して一番強く抱いていたイメージです。

『一般』『正当』『手本』
このように判断してるのは誰かというと、間違いなく私たち。

もともとは私たちが導き出した『成功』の実績だったり、それの平均だったりです。

それに対して『つまらねぇ』だの『窮屈』だのなんだの言う前に、それらは求められてるから存在し続けるし、指示されてるから根強く残っているということをしっかり頭に入れておかなければいけないなぁと感じたのです。

常識人間・教科書人間と感じる人は世の中にたくさんいらっしゃいますが、その方々は決してつまらない人ではありません。
その人の判断基準として、実績があり信頼のある常識を判断材料の一つとして持っているだけのこと。
信じるものはひとそれぞれです。

ただ逆も然り・・・ということもちゃんと理解していただきたい。
我が道を行くってだけで偏見の目で見られたり、嫌いだっていう方もいらっしゃいますよね。
それはちょっと寂しくないですか。

邪道・破天荒・異端、我が道を行くタイプの方々も誤解されがちですが、この方々の信じるものがたまたまみなさんと違ってて、たまたま違う考え・行動をしているだけなのだということを。

これは一種の派閥争い・・・もとい生存競争なのだろうか(笑)

ちょっと話が横道に反れてしまいました。
要は求めてる人が多いから、指示してる人が多いから、我が道を行く際に阻んでくるのが『常識』だということを常に意識しておく必要がある。

それを意識しないと、立ち向かうための持論は『変わり者の妄想発言』でしかなくなってしまうのではないかなぁと。
それではまったく歯が立ちませんし、聞いてすらもらえません。

我が道を切り開くために戦う相手を見誤らず、戦い抜くための装備として。
幅広い視野。確固たる信念。強固な持論。
それが育っていくたびに決してブレることのない自信になっていく。

・・・やっぱ『こっちの道』を進むのはいろいろと忙しいですね。
当たり前ですが、必要なものや身につけるものがめっちゃくちゃ多い。

『整地された道』を進んだとしたら絶対得られない経験値を、私たちは積んでいける・・・ということ。

そんなん絶対強くなれるに決まってるじゃないですか・・・!
だからその分進んで行ける。
もうワクワクするしかないです。
『オラわくわくすっぞ!』です!

バナー_ありがとうございました

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