前例がないことをやるには

【6月4日のお話】
前例がないなんてなんの問題にもならない。

今朝はお休みなのでお散歩&ごみ拾いしてまいりましたー。
ごみはさすがに少なくはなってきたけど、たばこのポイ捨てが多いですねー。
あと顔とかからだとか拭くひんやりシート系が最近増えてきたかな。

たばこのポイ捨てはなんとなく想像つきます。
吸って、短くなって、そのままポイ。

シートをポイ捨てするってどういう状況でしょう(笑)
拭いてポイするの??w
その現場見てみたいわw
と拾いながら面白くなってしまったのでした(笑)

ごみ拾い、お勧めです♪

たまにお散歩中のご近所さんに
『ありがとう』『ごくろうさま』
とお声掛けいただけるのも非常に嬉しい(^^)

さ、ニートのタイムリミットが着々と迫ってきています。
アドセンスにさぞ突っ走ってることかと思いきや、先日いただいたアドバイスのおかげで考える期間・・・一時停止の状態が続いておりました。

●『がんばれ』などの精神論では厳しい
●アドセンスに執着しすぎは良くない

この二言が一時停止するきっかけをくださいました。

私は成功者ではありません。
むしろ皆さんと同じ(かな?)挑戦者です。
なので、ここで発信していることはあくまで『試行錯誤の途中』であり、私が成功しない限りみなさんに『答え』を提供することが出来ません。

成功者でない人間の言葉はしょせん戯言であり、その戯言に価値を見出せと言うのは難しいことだと言うのは理解できてます。
私の試行錯誤を面白半分でも見てくださっているのであれば、非常にありがたいことにそれは『面白さ』を提供できているという価値に繋がりますけど。

じゃぁ私のやってることは無意味なのか?
私の『成功』とは何処になるのか。
掲げたばかりの『アドセンス合格に向けて突っ走る!』の目標はどうしたらいいか。。。

一昨日の自分会議も含め、ここ3日間は迷子状態でした。
迷子・・・じゃないな。迷ってる状態です。
迷子はウロウロしますけど、それもできなかった。

ラストスパートを全力でするつもりが、方法が・方向が分からなくなってしまったのです。
今まで勢いで動いてましたから(笑)
そこで『ストップ』がかかると冷静になるため、『あれ?なんで走ってたんだっけ?』となるわけです。

でも私にはここを通して、自分の行動を通して伝えたい思いがある。
少しでも皆さんの力になりたいし、助けになりたい。
どんなに小さなことだって無駄にならない・・・ということを信じる気持ちは変わらない。
(↑もはや信念です。)

アドセンスに執着しすぎは良くないけど、挑戦を続けるなとは言われてない。
だからやっぱりこのラストスパートは全力をかけて取り組めばいいじゃんって思いました。
ちょっと前に話したように、執着しすぎて視野が狭くなるのが良くないのだから、そこに気を付けつつ、とりあえずまっすぐ突っ走ってみたらいいわけで。

方向転換・Uターンはいつでもできます。
でも今しか走れないまっすぐな道もあります。
そこには今しか見れない景色が広がっているはずです。

精神論が厳しいと言われるのは、今まで前例が無い・もしくは少ないから。
前例が無いのであれば前例になればいい。
やり方次第でいくらだって前例になれるし、前例を作れる。

むしろ今ある前例だって、最初はみんな無いものだった。
先人たちが努力の末に作り上げ、定着させてきたから今があるだけ。

無い状態・少ない状態からなにかを作り上げる・成し遂げることは不可能なことではない。

そしたらその前例を作るために必要なことは何か。
人を口説き落とすことです。
知ってもらう・理解してもらう・納得してもらう・認めてもらう。

じゃぁ人を口説くときに必要なことは何か。
これは年末までいた前の職場での経験が一つのヒントになるのではないかと思います。

前の職場では『前例のないこと』を始めることに関わる機会が多かったように思います。
それは

●社外では当たり前のことだけど、社内では浸透していなかったこと。
(大きい歴史のある会社なので、ちょっと古臭いと感じることがいくつかありました。)
●顧客要望を満たすために、それが可能かどうかを検討する必要があること。

の二つで、その中でも私は後者に関わらせていただきました。

私は【はたらくくるま】に関する仕事をしていました。
ちょっと特殊な【はたらくくるま】の仕様確定・見積作成に携わっていて、顧客要望に沿って臨機応変にオプション品の対応をする必要がありました。

ハンバーガーのメニューで例えると。
普通のバリューセットが普通の【はたらくくるま】であるとして。
そこにナゲットの追加は可能か、ポテトではなくサラダへの変更は可能か。
はたまた牛丼なんて追加できますか??
という顧客要望を聞いた営業からの問い合わせに対し、対応できるかどうかの相談を関係各所にしに行く感じです。

ナゲットとかサラダなんてのは前例があるため難なくクリアできることが多いのですが、牛丼の追加となると難しいのです。

前例が無いから牛丼の準備をどうすればいいのか、トレーに乗り切るのか、価格はどうしようか、これは絶対売れるものなのか、うちの店で牛丼を提供することに問題は無いのか。
などなど、検討しなくてはいけないことは山ほどあり、そして関係各所はどこも忙しいため、『マンパワーが足りない』という理由で、牛丼をお断りしなくてはいけないパターンもあります。

ただ、『マンパワーが足りない』はお断りする理由に出来ないことが多いため、なんとか対応いただけるよう、上司の知恵を借りて(・・・というか私は完全に伝書鳩でしたがw)口説き落とす必要があります。

そのときに必要な情報は
●実績
●根拠
●熱意

でした。

●実績
『牛丼じゃなくってカレーだったらやったことありました!』
『何年か前に使ってたトレーに乗せた実績があります!』
それ自体に実績が無くっても、似たようなことをやったことがある・過去にやったことがある、ということを見つけられれば対応いただける可能性が大きくなりました。

●根拠
『マンパワーが足りないのにそれを対応する必要があるのは何故か。』
『今後売れるのか。需要が見込めるのか。』
これの質問に対して『はい!』だけではもちろん受け入れてもらえませんw
私が毎回苦戦するのはここなんです。
だって私の知識では『はい』しか言えなかったから(笑)

『体力勝負のお仕事をされてる方、部活で腹ペコな学生たちは定番のバーガーセットでは足りません。ガツンと牛丼足したくらいがちょうどいいのです。現にセット2つ以上買って食べられる方も夕方から夜にかけて3割程度います。』
『牛丼の価格設定を●●円にし、単品ではすこし割高にすればすぐ元取れますよ』

的なことをしっかり伝えることが出来ると、渋々ながらに検討を進めてくださることが多かったです。

●熱意
これは言わずもがな。
人を動かすには、人に動いてもらうには熱意がないといけません。
熱意を感じるからこそ、その熱意を受け止めてくれて、それに伴い(今回で言うと牛丼追加)発生する負担も背負ってやろうと思ってくれるのです。
根負けということもあるかもしれませんね。

私は口説くだけの情報を一人で集められませんでした。
さらに別に口説く必要もないんじゃないかと思ってました。
無理なら無理で、負担が大きいならやめればいいし、そんな中で対応する意味が分からない。
対応したところで個人になんの得があるのかと(笑)

さらに完全に伝書鳩でしたので
『上司が対応してやれっていうんですよー。これこれこうだから。』
『なんか絶対売れるって。需要あるって言ってました。』
って感じでした(笑)

そんな状態で相談しに行くからなかなか話も進みません(苦笑)
上司が直接言って話した方が早いし口説き落とせるはずですが、上司はそれもさせず、極力私に行かせました。
もちろん、私の手に負えないような案件は対応くださってましたが。

そんなこんなで当時の自分が経験して得た経験値ではありませんw
完全にやらされてるなかで強制的に経験したことです。
なので自分の身にもついてません。
そういえばこういうやり方したっけなぁ・・・っていう少しの思い出状態(笑)

まさかこの出来事をヒントにするときがやってこようとは(笑)
仕事ってやっぱり人生の一部なんですねぇ。

仕事で得た経験は、たとえ伝書鳩だったとしても、必ず自分自身の役に立つ・成長につながっていく。

作り上げていくうちに、真似じゃなくってオリジナルにしていけばいい。

前例が無いことをやる上で必要なのは相手を口説き落とすこと。
そしてそれに必要な口説き文句は
●実績
●根拠
●熱意

私は成功者じゃありません。
挑戦者です。

この方法が合ってるかどうかなんてわかりません。
合ってるかどうかを確かめるために、とにかくやってみることしか出来ません。

でも前例のないことをするのってそういうことですよね。
臆することなく当たって砕けてやりますよ・・・!

あと、コロナの影響で『前例のないこと』に挑戦される方・前例を作り上げることに成功した方々たくさんいらっしゃると思うので、そこからもヒントをいただきながら、私なりにどんどんアプローチしていきます。

前例はいくらでも作れる!
前例が無いのはむしろ自由の証拠!
そして前例はのちの勇気に変わり、繋げることが出来る!

前例が無いって大きなチャンスのヒントなんですね。
だから前例が無いからって落ち込まないで。諦めないで。
私たちの身の回りには『前例が無い』という脅しに打ち勝ってきた者たちで溢れかえっているのだから・・・!

一緒にがんばりましょう♪



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