【7月28日のお話】
人と比べて落ち込んでしまう癖はとっても厄介だけど、ちょっと発想を変えてみれば素敵な特技が隠れてることに気づけます。
派遣の仕事が17時に終わったので、ぺんたを動物病院へ連れていきました。
見せた瞬間に先生は皮膚トラブルに気づき、すぐ採取&顕微鏡チェック
いらっしゃいました。皮膚トラブルの犯人。
ネコセンコウヒゼンダニ。
目に見えないサイズで、酷くなると夜も眠れなくなるほどの痒みが出るんだとか;;
子猫は命の危険もあるらしいです。
ぺんたは体重や体格を見ると4~5か月くらいらしいのですが、歯の成長が遅く、月齢の特定が難しいそうで(笑)
本来であれば駆除薬であるフロントライン+注射ですぐ治せるところ、フロントラインだけの処方で様子見を・・・とのこと。
他のニャン達とは隔離しているとはいえ、猫から人にうつること。
ぺんたと遊んだ後は手洗いのみしかしてなかったため、私を経由してニャンたちにうつっている可能性もあることを考慮し、みんなフロントラインの刑に処されました(笑)
1か月程度のスパンでダニを追い出し、そこから血液検査・検便・ワクチン・去勢手術の流れに。
ダニを追い出さないと始まれないし、ダニを追い出さないと隔離解除も出来ないので、先生に助けてもらいながら全力で追い出します・・・!
私も今後は手洗いだけじゃなくって洋服を着替えてぺんたのお世話をすることになりました。
最初からそうしておけばよかった・・・。
今回は野良では無かったので、そこまでしなかったんだよなぁ(苦笑)
ぺんちゃん、早く治してみんなで一緒に暮らそうね・・・!
先日の記事にも書きましたが、私は劣等感の塊です。
そして、常に他人と比較しては落ち込んでいました。
今は以前よりはマシになりましたが、それでもついついやってしまいます。
『あの人はもうあんなに人と打ち解けてる』
『あの人の周りは盛り上がってて楽しそうだなぁ』
『あの人はすっごくテキパキ動いててすごいなぁ』
『あの人は慎重に仕事をしているからミスをしないなぁ』
それに比べて自分は・・・
コミュ障だし、会話の引き出し少ないし、効率悪いし、慌てるとミスするし・・・。
って。
落ち込み始めたあたりで他人と比較してることに気が付き、
『自分は自分でちゃんと一生懸命やればいいんだ・・・!』って励ますんですが時すでに遅し(苦笑)
ダメージをだいぶ受けた状態で励ましたところで、気休めにしかなりません。
『自分は自分、他人は他人』
頭ではわかっていても、癖を直すのは一筋縄ではいきません。
上記のような自分への励ましを続けてはいますが、それで完全浮上出来た試しもありません。
何とかしたいなぁ。
この考え方の癖から抜け出して、もっと自由になるにはどうしたらいいだろう・・・。
といつも考えていました。
そして何かの拍子に良い案が思い浮かんだのです。
『もしかしたら他人の長所と自分の短所を比べてるのではないか』
『長所と短所を比べたら勝てるわけがない』
これかなり気が楽になりませんか?
『自分は自分、他人は他人』のほかに『長所と短所』で分離しやすくなります。
長所と短所で戦うステージが違うことは誰でも知ってるし、『他人の長所に比べて劣ってる私の短所』って考えても『仕方ないか』って思いやすくなる。
そうすると、自分にひとつ特技があることに気が付きませんか?
『そもそも自分はもしかして、他人の長所や強みを見つけたり気づくのが得意なんじゃないか』って。
わざわざ人の長所を見つけ出して、わざわざ自分の短所と比べるんですから。
人の長所や強みを見つけられるってとっても素敵なことだと思いません?
劣等感の塊であり、すぐに人と比べて落ち込んでしまう私やあなたには、気づかなかっただけで実はこんな素敵な特技があったわけです。
考え方の癖はすぐに直せません。
だけどこの特技に気づけた私やあなたは、きっと以前よりは落ち込まなくてもよくなります。
『この人はこういう事が得意なんだな・・・!すごいな!』ってリスペクトできれば、比べる前に一時停止できるようになる。
それでも落ち込んでしまうようであれば、『そこは自分の短所なんだ』ということを認め、比較してる相手は他人の長所であることを思い出しましょう。
人と比べてしまう劣等感の塊だって、発想・視点を変えればなんだか素敵な特技になる。
特技として磨けば、もっともっと素敵になる。
そしてきっと人と比べる回数が減ってくる。
きっと大丈夫。だからゆっくりで大丈夫。
私たちはこんなに素敵な特技を持ってるんだから。
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