どうやら私は・・・その4

【10月17日のお話】
『選択肢を減らそう、悩む時間は勿体ない。』私が真似して削った選択肢や悩む時間は、実は自分にとって必要事項で重要事項でした。最強のHOW TOは鵜呑みにしなくていい。

バナー_ニートの日常

朝のバイト先と、午後からお世話になる派遣先は実は同グループ(笑)
バイト先がスーパーで、派遣先はそこに商品を届けてくれる物量倉庫です。
『どれだけその会社が好きなんだよw』って感じですけどたまたまですw

バイト終了時刻にいつも荷物を届けに来て、たまにお話するおじちゃんから昨日
『午後から倉庫の方に行ってない?』
と聞かれたので、
『行ってます!見かけますか??声かけてくださいよーw』
なんてお返ししたら

『髪の毛の色が大分明るいけど、でも絶対そうだよなーって思ってたら・・・やっぱりそうかー!』

って(笑)
私は慌てましたwwwおじちゃん声大きいんだものwww
バイト先のスーパーは黒や黒に近い茶・・・トーンだと6くらいだったかなぁ。
までしかダメなのですが、私の色は12。

『シーッッ!!!ここ黒くないとダメなんで、カツラ被ってるんですwww』
って言ったら笑ってたっけw

朝から焦ったけどw
『頑張れよー!』って言ってくださって、とっても嬉しい朝になったのでした。

バナー_本題

1か月くらいですが
朝食→プロテイン
昼食→セブンミールのおかずセット
夜→野菜ジュースとプロテイン
という食生活にチャレンジしていました。

目的は
●一日一食への憧れ
●ダイエット
●自炊の時間削減
●献立を考える時間の削減
だったのですが、ものの見事に失敗しました。

空腹に耐えられない・・・というよりは、何度も書いている通り、食べたい衝動に駆られて暴食を止められなくなりました。

お腹が空いてるか空いてないかなんて関係なくて、ただひたすら食べたい。
何が食べたいわけでもなく、とにかく何かを食べたい。
でも何が食べたいかわからなくって、お店で商品とずーっとにらめっこ。
『ここで買っておかないと、帰宅後絶対後悔する・・・でも何食べようかなぁ・・・』
なんて悩めば悩むほど手に取る商品が増えていき、気づけば2,000円近いお会計;;

生活費に悩んでるのに、こんなところで浪費してたらもっと苦しいじゃないか。
そんな自覚はもちろんあるけど。その衝動を止めるには至りませんでした。

この暴食は生活費のこと・働くことに対するストレスが原因だと思っていましたが違くって。
どうやら私はまた、削るものを間違えていたようです。

お昼に食べていたセブンミールのおかずセットは、おかずのみのお弁当です。
プロテインもザバスのココアだけだし、野菜ジュースも決まったものを選んでいました。

食に関する選択肢を極限まで削り、食で悩むことを辞めようとした結果、とめどない食欲へと変化し、辞めようとした悩み・削った選択肢以上のことを自ら求めるようになってしまったのです。

これも代償行動(コトバンク様解説ページへ)と言うのでしょうか??
解説が難しくってよくわからないのだけれども←

私は自分のために悩みたいし、自分のためになることは自分で決めたい。
『自分のお世話は自分でしたい』という事でしょうかね(笑)
だから、私にとって『食で悩む』ことは必要事項で重要事項だったわけです。

いつも引き取りに行ってたセブンではお顔を覚えてくっださったので非常に辞めづらかったですが、セブンミールの注文を『えいやっ』と辞め、食費を節約・自炊・作り置き生活に戻しました。
これで生活費も抑えられるため、赤字からプラマイゼロ(※給料による)にすることも出来ました。

今回のをまとめると
●食で悩むのを辞めたことが、実は自分にとってストレスだった。
●食で悩みたくって暴食に走っていた。

↑自炊再開し、食材で悩むようになってからは衝動的な食欲がありません。
●結果節約に繋がり、浪費してしまう自分にがっかりすることも減った。

精神的にもお財布的にもWIN-WINの、自分に優しい状況にすることが出来ました。

世の中には『このやり方が最強!』『成功者はこうしてる!だからやるべき!』と、魅力的な【HOW TO】がそこら中に転がっていて、それにも流行りがあるのかどれも似たような内容をどこでも全力プッシュしています。

今回の方法はそんなHOW TOを真似してみたのですが、結果真逆の効果を得てしまったわけです。

その最強のやり方が出来なかったからと言ってダメ人間な訳でもなく、出来なかったから夢が叶わないわけも無く、自分に合ったやり方だったらなんでもいいのです。
自分に合ったやり方が最強ってことですねw

明日の記事で『どうやら私は』シリーズをまとめたいと思います。
引き続きお付き合いいただけたら幸いです。

バナー_ありがとうございました

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