【9月4日のお話】
常に笑顔の人もいるけど、どんな人にだって素敵な笑顔はある。なかなかお目にかかれないだけかもしれないのに、第一印象で決めつけてしまって大丈夫?
昨日の派遣の仕事先で子猫を2匹発見!
多分生後2~3か月くらい。
でもガリガリです。1匹は猫の目にある【瞬膜】という膜の戻りが遅いことから、病気になりかけてるのではないかと。(クリックで【瞬膜】の解説ページ(Pets Smile news for ねこちゃん様)へ)
帰りに専務さんに確認してみて、もしもの時は連れて帰ろうと思っていたのに忘れてしまい、今日の午前中に行ってきました。
連れて帰る時に備えてご飯(カリカリとパウチ)、トイレシーツ、段ボール、段ボールの蓋を抑えるためのガムテを持って派遣先へ。
忙しいにもかかわらずお話させていただきありがとうございます( ;∀;)
専務さんも社長に確認してくださりました。
その結果、
●ネズミ除けに役立つ
●ご近所さんがご飯をあげてる
とのことでした。
野良猫に関して否定的なご意見も多いですが、私は野良として歓迎されてる・やっていける(ご飯にありつける)のであればいいと思ってます。
一番最悪なのは気づかれず放置・迷惑がられて保健所だと思っていて、今回はそれには当てはまらなさそうだったので、連れて帰らずに帰宅しました。
すっごく小さい子たちなのに、ご飯をもらいにご近所さんを歩き回ってるそうです。
野生で生まれ育った子たちは本当に強い・・・ということを改めて教われた時間でした。
本当は人間の手なんか必要としないくらいみんな強い。
けどどうしたって人間が手を伸ばさなきゃいけない状況もある。
それは人間が作り出してしまった状況。
その状況から助けたい・・・というのが私の愛護。
私の目指す『人と動物の共存社会』です。
このまままた野望語りになるかと思いきや、話は打って変わります(笑)
日雇い派遣の仕事のおかげで、本当に色々な方と接する機会が増えました。
違う職場を転々としてるからこその機会だと思います。
その中でも気になるのが、常に眉間にしわを寄せたしかめっ面の方。
怖い方なのかなぁと思いきや、話してるところをお見かけしたり、話してみたりするととっても素敵な笑顔をされるんです。
あと、挨拶がぶっきらぼうな方も。
ぶっきらぼうなのは挨拶だけなので、個人的にはとっても不思議です(笑)
なんで挨拶だけ性格が変わったかのようになってしまうんだろうって。
せっかく素敵な笑顔をお持ちだったり、挨拶以外は気さくに話されるのに勿体ないなぁって。
そのしかめっ面や挨拶で、一歩引いてしまう方や避けてしまう方もいるだろうなぁと。
もちろん『素敵な笑顔なんですから、ぶっきらぼうなんて勿体ないですよ~』なんてことは冗談でも言いません(苦笑)
めっちゃくちゃ付き合いが長くって、仲のいい友達とかだったら冗談半分で言えるかもしれませんけどw
どちらかと言うと、上で書いた【一歩引いてしまう方】【避けてしまう方】に対して『勿体ない』ことをお伝えしたい。
『自分は自分、他人は他人』を意識するようになって、少しずつですが思えるようになったことがあります。
私たちはついつい、自分と合わなかったり嫌いだったりする人を【敵】【悪】として捉えがちですが、自分と合う合わない、好き嫌いはあれど【敵】【悪い人】というのは基本居ないんだということです。
そう思えるようになると気が楽ですし、先入観の眼鏡にも翻弄されないです。
【悪】認定してしまうと、守りに入ったり攻撃しようとしたりするので、どうしてもピリピリしてしまういますし、そんな状態では精神的疲労が絶えないのも当たり前です。
嫌味な人、攻撃的な人、何を考えてるかわからない人、近寄りがたい人、とにかく賑やかな人、マイペースな人、引くくらい熱血な人。
タイプは様々ですし、いろいろな相性もあります。
苦手意識や嫌悪感の生まれるキッカケもそれぞれあると思います。
もしその苦手意識や嫌悪感が第一印象によって生まれてしまったのであれば、ちょっと待ってほしい。
あなたが知ったのはその人のほんの一面だけ。
それも一種の先入観。
それで合わないと決めつけたり、嫌いだ・怖いと思ってしまうのは非常に勿体ないです。
『その人を許しましょう』なんて、神様のようなことは言いません。
私だって許せない人もいるし、近寄らない人だっています。
だってにんげんだもの←
その判断するのを、せめてもう少しだけその人を知ってからにしてほしい。
早々にシャッターを閉めてしまって損をするのは、もしかしたらあなた自身かも。
どんな人にも素敵な笑顔がある。
直接的でも間接的でも、その笑顔を見てから判断したっていいんじゃないですかね。
それでも『合わない』『苦手だ』と判断したときは、『この人はこういう人なんだ』と思うだけでいい。
自分が疲れないためにも、必要以上にストレスを感じないようにするためにも、【敵】だの【悪】だの思わないでいい。
構えた分だけこじれてしまったりもしますしね。
気楽に行きましょう♪
いつもありがとうございます!
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