【7月21日のお話】
仕事や働くことの原点が農業。だからこそそこにたくさんのヒントが隠れてる。
モヤモヤしてるなら体験してみることをお勧めします。
最近新聞が読めてません( ；∀；)
溜まった新聞が机の上に散乱しています；；
新聞読みたいのにー。
新聞で一番楽しみなのは4コマ漫画・・・
ではなく（笑）
やっぱり茨城について書かれてる部分です。
県内ではこういうことがあったのか、県内でこんなに頑張ってる人がいるのか、こういうイベントをやるのか・・・などが知れて、特に頑張ってる方々の記事はとっても刺激になります！
記事の写真も笑顔でキラキラしてますしね(^^)
気が緩むとすぐスマホに手を出してしまい、そこで時間を浪費してしまう・・・。
新聞読みたい！って思うのに、手は自然とスマホの方へ（苦笑）
スマホを封印できるアプリか何かあればいいのに・・・。
機能をロックだけじゃなくて、もう時間設定で電源すら入らなくなるくらいの（笑）
昨日の派遣のお仕事は先日の金曜日にもお世話になった、ブドウ畑のお手伝い。
枝の剪定のお仕事です。
のどかな風景・車も少ない・自然の風・時折聞こえてくる鶏の鳴き声。
そんななか、ひたすらブドウの木の下で作業していきます。
金曜日は雨降りで、クモや昆虫類、カタツムリやアマガエルなど、たくさんの生き物たちがブドウの葉っぱで雨宿りをしていましが、昨日は天気も良かったので、また違った生き物たちの表情を見ることが出来ました。
ブドウの木だってそう。
ツルや枝がどんどん伸びてきます。葉っぱも増えます。
今年は雨でブドウの木の成長にも影響が出ているそうですが、それでもその生命力のすごさを十分感じることが出来るくらいです。
私は前回の就活で農業に興味を持ち、ハロワに相談したことがありました。
青空の下・悪天候の中・日差しや心地よい風を感じながら仕事ができるって良いだろうなぁ、楽しいだろうなぁ・・・と思ったのがきっかけです。
しかし、書き入れ時だけ農業をやって、オフシーズンは他の仕事をしている農家さんが多いし、海外の研修生も受け入れているので、農業の仕事に就くことは難しいとのことで断念しました。
今回運よく日雇い派遣でお仕事に関われて、農家のお仕事のすばらしさを実感できました。
●自然を感じられる。触れ合える。
●普段口にするものの生産に関われる。
●命に触れ合え、感じることが出来る。
枝の剪定作業は、人間が不要と判断した枝を切ってしまいます。
その不要判断自体は人間のエゴでありますが、決してブドウの木に負担をかけないよう、ブドウの木の習性をちゃんと理解した上で判断をします。
そして何より、とても大切にされてることが伝わってきました。
お互いWIN-WINに限りなく近いのでは？
自然と共生していくって、きっとこういう事なんだろうなって思いました。
まだ2回しか行ってないし、本当に『お手伝い』程度のことしか出来てません。
でも私の理想の働き方、野望である『人と動物の共存』にもかなり近いと思いました。
新しい『気づき』にも出会える気がしてます。
ワクワクもたくさん隠れてるかも・・・。
可能であればもっと回数を重ねて、色々勉強させていただきたい！
というか、本当に勉強になることばかり。
学校でも是非農業の授業を設けてあげてほしいくらい。
私が小さい頃はサツマイモの苗を植えて、手入れをして、収穫するまではやったのですが、今は学校によってはやらない学校もあるそうで。
これって本当にもったいない！
それに可能であればサツマイモだけじゃなくて、オールシーズンでやっていいと思う。
教室で教科書見ながら先生の話を聞いて、黒板を書き写していくだけの授業よりもはるかにいい勉強が出来る・・・！
食べ物や飲み物など、口にするものの過程を見れるだけじゃない。
命や自然という、言葉では言い表せないこと・教科書では教え切らないものを感じることが出来る。
そして実は、【働くこと】についてもいいヒントが隠れてると思います。
だって、弥生時代からずーっと続いてる仕事ですから。
【働く】ことの原点なんじゃないかな。
『外の作業だから』
『暑い・寒いが嫌。』
『虫が苦手』
そう言って一度も経験経験せずに敬遠してしまう前に体験してほしい。
だから学校教育に取り上げてほしいと思うのです。
農業って素敵です。
農業って偉大です。
働きたくないって言ってる私ですが（笑）
こんなに素敵な仕事があったんだなぁって、体験させていただいて思いました。
改めて、パートか何かで関われないか探してみようかな。
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