減らしましょう。

【4月8日のお話】
コロナの件で気づいたこと。
現代社会において必要なのは減らすことではないかと。


今日やっとPC買いました!
13型のノート。
本当は11~12を狙っていたのですが、スペックの関係上13型で。
当たり前ですがデスクトップと比べるとめっちゃくちゃ小さいw
文字も打ちにくくないし、画面も今のところ見ていて問題ないし。
予算はかなりオーバーしてしまいましたが、店員さんが3万円も引いてくださいました♪
助かるし、何よりその気持ちがありがたい・・・!

今まで頑張ってくれてたデスクトップは、調子見ながらデータのバックアップとって、その後お別れします。
全然立ち上がらなくなっちゃったのですが、一生懸命立ち上がろうとする姿がとても健気で(涙)
PC買って余裕ができたので、デスクトップの方はゆっくりお付き合いしたいと思います。

さて、本日のお話。

緊急事態宣言が発令され、対象地域は本格的に活動自粛が余儀なくされますね。
・・・というか、宣言出たら全国対象かと思ってました。
茨城だってね、陸の孤島とか言われてるけどね、都内との関りは強いんだからねっ
(ちょっと寂しがってる県民の叫び↑)

あと、大学や図書館が自粛要請かかってるのに、居酒屋さんが(検討中)になってる意味がちょっとよくわからない。
3Mにがっつり当てはまると思うのだが(苦笑)

頭の悪い私があれこれ言ったり考えても仕方ないので、指示にしっかり従えるように情報収集だけはしっかりやって、あとは流れに身を任せようと思います。

世界中がコロナに翻弄され、世界中がコロナに大切な人を奪われ、世界中から恨まれてるコロナですが、一部では自粛に対してプラスにとらえられた方々もいるようですね。
ほかの職種の方もいらっしゃるかもしれませんが、私が見かけたのは教育・保育関係の方々の声でした。

教育・保育の現場は重労働です。
場所にもよるでしょうけど、労働時間は長いし、休日返上で仕事してるし、残業代もちょっと微妙なところで。
私の友達にもそういった現場で頑張っている子が何人かいます。
話を聞いてると本当に大変そう。
仕事や子供が好きじゃないとやっていけないと思います。

そんな現場もコロナの影響による休校・行事の自粛によって、仕事がかなり減ったそうです。
それで時間に余裕ができ、『久しぶりに普通の暮らしを送れている』という声をたくさん見かけました。

気持ちに余裕を持てることはとても大切なこと。
『忙しい』とは『心を亡くす』と書くんですってね。
上記の現場の方々や、他にも今回の自粛について同じ気持ちでいらっしゃる方々は、まさにそれだったと思います。

でもそうやってちょっと肩の荷を下ろせる状況を両手放しで喜べないともおっしゃられます。
大きな声では言えないけど・・・と。

なんだか見ていて複雑な心境になりました。

亡くなった人がいる一方で、こうやって生きていることを実感できる人が出る状況も、
普段必死に働いてる人がようやく肩の荷を下ろせたのに、素直に喜べない状況も。

この世界はきっと、プラスとマイナスの絶妙な組み合わせで均衡を保ててるんだと思います。
便利の裏には不便があって、平和の裏には戦争があって、
富裕の裏には貧困がある。
そうやってバランスが保ててるんだと思います。

でもプラスとマイナスの差を縮めることは可能だと思うんです。


今回の件で言うと、通常の業務をもっと減らせるのではないかと。
端折れることって結構あると思うんですよね。

例えば時期的に卒業式や入学式のシーズンですよね。
卒業式や入学式の来賓祝辞って要ります??
生徒としては眠くなるし長いし、絶対要らない時間です(苦笑)
PTAも・・・別に熱心に聞いてないと思うんですよ。
正直『大人の事情』ですよね。

来賓の方を呼ぶ準備やおもてなしなどが無くなれば、多少仕事量は変わってくるのでは?
と思います。
式も時短になりますし。
掲示板にお手紙でも貼っておけばいいんじゃないですかね?

その他にも『大人の事情』はたくさんあると思います。
仕事だけでは無く、私たち身近なところにたくさん。

私が最近思ったのは、不謹慎かもしれませんが葬儀についてです。
参列する機会が2回あったのですが、葬儀のマナーについて四苦八苦した記憶が・・。
フォーマルにレベルがあったり、金額やお金の向き、薄墨だの袋の種類だのなんだのかんだの。。。
一番大切なのは故人を偲ぶ気持ちだと思うのですが、準備に苦労してそんな気持ちもぶっ飛びかけました。

マナーやモラルは必要ですけど、そこまで必要でしょうか。
私が葬儀される立場だったら、服装なんかどうでもいいです。
お金を入れる向きだって、袋なんて適当な茶封筒でいいですよ。


話がちょっと横道にそれましたかね(苦笑)
でもこうやって、ちょっと盛りすぎたものって結構あると思うんです。
それに使う時間やお金や労働力、削れればいろいろ余裕が出てくる。
他に使うことができる。

現代社会はありとあらゆるものが溢れかえっています。
仕事・モノ・情報・ルール。。。
溢れかえってるからスムーズに動かすことができない。

今回の対策だってそう。
こっちを対策するならあっちも対策が必要で、
あっちにお金を使ったらこっちにもお金が必要で。
自分で自分の首を絞めているような感じがします。

今回のコロナの件で、いろいろと見直してほしいなぁ。
一番はもちろん働き方についてですけど。

増えすぎた現代社会に必要なことは『減らすこと』だと、連日の報道を見て改めて感じました。
シンプリストやミニマリストに憧れを抱く人が多いのも納得です。
・・・私もその一人だからか(苦笑)

政府だけに任せるのではなく、自分たちができる『減らすこと』は個人差はあれど、たくさんあると思います。
この自粛期間中に自分のことや身の回りのことを見直して、コロナ終息後にいつもの日常が戻ってきても、フットワーク軽く過ごせるようになりませんか?
フットワークが軽くなった分手に入るのは『自由』です。
いいですよね♪

減らして、身軽に、自由に!
自粛を有効活用して、コロナもできるだけ早く終息させて、『ざまぁみろ!』って中指立ててやろうじゃありませんか(∩´∀`)∩


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